企業向け診断サービス 16タイプ アイソメイラスト制作

2026年10月16日

企業文化や組織の特徴を16タイプに分類する、企業向け診断サービスの結果ページに使用するアイソメイラストを制作しました。

依頼の背景・経緯

企業文化や組織の特徴を16タイプに分類する診断サービスの立ち上げにあたり、診断結果を視覚的に伝えるイラストとしてご相談いただきました。

経営者や中間管理職を主な利用者として想定し、診断結果を読むだけでなく、それぞれのタイプの違いを楽しみながら理解できるビジュアルが求められていました。

Webでの診断結果表示に加え、SNS投稿やプロモーション用の動画・静止画などでの展開も想定されています。

制作内容・対応

各タイプの特徴や解説、事前に共有いただいたモチーフのイメージをもとに、16点のアイソメイラストを制作しました。

それぞれのイラストには、そのタイプを象徴する建物を中心に、社長や社員、小物などを配置。ひとつの企業や街を切り取ったような、箱庭感のある俯瞰図として構成しています。

たとえば、新しいことへ勢いよく挑戦していく一方、周囲がそのスピードについていくのに苦労しているような企業像を表すタイプでは、「ロケットの発射」をモチーフにしました。ロケットに乗って前へ進もうとする社長と、その周囲で慌ただしく対応する社員を描くことで、文章で示された組織の特徴を、ひと目で状況が伝わるビジュアルへ置き換えています。

共通の土台や視点、建物のボリューム、人物の配置ルールなどをあらかじめ整理することで、個性を出しながらもシリーズとしてまとまりのある画面になるよう調整しています。

Webで扱いやすいPNGデータに加え、今後の展開や文字・ロゴの調整にも対応できるよう、編集用のIllustratorデータも納品しました。

デザインのこだわり

今回特に意識したのは、一覧で見たときに、それぞれのタイプの違いが直感的に伝わることです。

全体のタッチや構造には共通ルールを持たせつつ、タイプごとに異なるアクセントカラーを設定。「このタイプ=この色」と印象に残りやすい配色になるよう設計しました。

各イラストでは、社長をその企業文化を象徴するキャラクターとして、社員よりもやや大きく、存在感のある人物として描いています。

服装や表情、ポーズ、行動にもタイプごとの特徴を反映し、人物を見ただけでも、その会社の空気感や価値観が想像できるよう意識しました。

アイソメトリック図ならではの整理された見やすさを活かしながら、人物の表情や建物、小物の配置から「この会社では何が起きているのか」が想像できる、少しユーモアのあるビジュアルに仕上げました。

また、SNSなどの小さな画面でも内容が伝わるよう、建物1棟を中心にモチーフを絞り込み、細かく描き込みすぎない情報量に調整しています。

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